本物に触れる

芸術鑑賞会【古典芸能:落語・色物】

11月7日(火)に本校体育館において芸術鑑賞会が開かれました。本校では演劇、音楽演奏、伝統芸能などの幅広い分野の舞台芸術を鑑賞し、豊かな感性や情操を育成することを目的として芸術鑑賞会を実施しています。
今年は、春風亭柏枝さん、露の瑞さん、三増紋之助さんをお招きして、落語の上演会を行いました。
軽妙(滑稽)洒脱な語り口に引き込まれ、上演中の体育館は笑いに包まれました。
落語の上演の他にも、春風亭柏枝さんから「寄席入門」として、落語の歴史、「上方」と「江戸前」の違いや、使用する小道具などについてご説明していただきました。
また、露の瑞さんと三増紋之助さんのご指導のもと、生徒による「手ぬぐいや扇子を使った落語家の仕草体験」、「色物(独楽回し)体験」が行われ、楽しい文化体験となりました。