保健講話 ~心と体の主人公になろう~

5月23日(木)、鹿児島市山下町の福元クリニックの福元和彦先生と、鹿児島県助産師会の上村直美先生のお二人を講師にお招きして高校生を対象に保健講話を行いました。
今回はリラックスした感じで聴くことができるように男女別に行いました。
高校生の今だからこそ向き合いたい生と性、生命の尊さについて深く考え、自分自身を見つめ直す機会となりました。

【生徒から寄せられた感想】
・「生きているだけで100点満点」という言葉は、命が宿る確率や母親の大変さを考えると改めて自分の命を大切にしていこうと実感しました。
・これまで他人事のように感じていたが、今回しっかり向き合えた気がした。将来どんな選択をするか分からないが、自分を大切にしていきたい。
・性教育は恥ずかしいと思っていたが、「人が幸せであるための健康教育」と考えると、身近なもので大切なことに感じた。
・親しい人との良好な関係性を保つためにも、無理に境界線を越えてしまわないように、相手の気持ちを大切にするために同意が大切だという話が印象的だった。