祝迫正豊氏が二科展で「東京都知事賞」を受賞しました

第107回二科展が国立新美術館(東京・六本木)で行われ、絵画の部で本校非常勤講師(美術)の祝迫正豊氏が「東京都知事賞」を受賞されました。

受賞作 「時の狩人.2023」(500号 194×324cm)

受賞者コメント

コロナ渦、錦江湾の空に浮かぶ巨大な岩盤を見た想いを絵にしました。
それぞれの目で見ていただくと幸いです。
  祝迫正豊

南日本新聞で紹介されました

「時代を切り取る」をテーマにした祝迫は「時の狩人.2023」で、鹿児島湾に浮かぶ巨岩を通じ、新型コロナウイルスに翻弄された人々の不安や恐れを表した。対照的に周囲の色合いは優しく柔らかい。画面左に描かれた光のはしごが場面を切替え、未来への希望も感じさせる。

--- 南日本新聞 2023(令和5)年9月20日『107回二科展 県勢が存在感』