よくある質問

中等部教育課程

Q7. 志學館中等部の教育活動を全体として把握するために教育課程を教えてください。

A. 本校中等部は、高等部の学習がスムーズに行えるよう、基礎・基本の教科の学力開発に配慮するとともに、人間性開発関連の時間を織り込んだ教育課程を組んでいます。

中高一貫教育を推進していく場合の特徴は教育課程にあります。中等部3年間での週当たり授業時数は国語(15)・社会(12)・数学 (17)・理科(13)・英語(18)で、標準授業時数の国語(11)・社会(10)・数学(11)・理科(11)・英語(12)より時間を多くかけて学習の進度を早め、高校レベルの内容が中等部3年からかなり織り込まれています。
従って、高校2年で高校3年レベルの内容がかなり織り込まれるので高2で入試センター試験への対応が始まり、高3では大学入試に向けて総整理や演習にはいるので、大学進学の目標に向かってダッシュできます。
また、個性の伸長のために文科系学部、理科系学部への進学志望に合わせて選択教科・科目を強化し、目標とする大学進学をスムーズに行えるよう配慮してあります。

例えば、最近の大学入試は論述式で、表現力を求める傾向が強くなっています。各教科とも平常の授業の中でこれに取り組みますが、受験期においては、これをさらに充実させることになります。進学校として、どのような大学入試にも対応し、将来有為な社会人として活躍できる人材育成を目指します。

以上のことをまとめて、本校の中高一貫教育の特色と流れを示すと次のようになります。

前期教育 (中1・中2)
基礎学力の充実を図るとともに学習習慣の形成、学習環境への適応性を養う。
※1・2年の英語では、毎週外国人(アメリカ人)教師による指導も行われる。
中期教育 (中3・高1)
中等部3年生では高校教育への導入をスムーズに行い、学力の充実を図る。また、テーマ学習(小論文)による論述力の育成に努める。
特に、英数・数学においては、習熟度別学習が展開され、それぞれの学力の強化を図るために「わかる授業、定着する授業」が行われる。
後期教育 (高2・高3)
大学入試向けの教材も取り入れ、基礎学力の整理、応用発展させる力を強化して、センター試験や志望校に応じた大学入試対策に取り組む。